乗り続ける喜びを
発売から数十年以上が経過してもなお人々の心を魅了し、当時の文化・歴史のオーラを纏う年代物の自動車、それがクラシックカーです。クラシックカーは、一般的に数十年以上前に誕生した自動車やオートバイ、サイドカーなどのことを指します。
オリジナリティと希少価値
クラシックカーの魅力といえば、現代の自動車とは明らかに異なるデザイン性にあります。現在は燃費向上のための軽量化などを考慮した設計が欠かせませんが、クラシックカーの場合は「個性的な」内装・外装といったデザインをより重視したものが多く登場しました。
また現在メーカーでの生産が終了しており、再生産不能というところに価値を感じる方は非常に多くいらっしゃいます。現存するクラシックカーの少なさと状態の良さが更なる付加価値を生み、多くの愛好家を熱狂させています。
クラシックカーにも「車両保険」を
クラシックカーに対して、市場価格や売買金額(売買契約書)を考慮した金額で車両保険をお付けすることが可能です。通常加入することが難しい車両保険において、お車の市場価値や売買金額、管理状況、状態等を考慮することで補償金額を協定させていただきます。
クラシックカー保険加入のメリット
(例)スカイライン2000GTR 製造:昭和46年式(当時の新車価格:150万円)を令和2年1月1日に市場価格1970万円で購入し、クラシックカー保険に加入した場合
1.車両金額が市場価格に設定可能!
(i)通常車の時価額である15万円(新車価格150万円の10%)を車両金額に設定。
(ii)クラシックカー保険の協定金額は1970万円(市場価格)
2.事故時の補償が違う!
事故時の損害額査定は通常時価額になりますが、協定金額(加入時の車両金額)を限度にお支払いし、自己負担なく車両が修理可能になります。
例えば、事故時の修理金額が250万円かかる場合
(i)の場合は、時価額である15万円が限度額となり、残金235万円は自己負担。
(ii)の場合は、協定金額1970万円以内となり、全額保険にて補償。
メンテナンスの重要性と困難性
クラシックカーは古い車なので、日頃のメンテナンスが必要とされています。メンテナンスはどこででも出来ることではなく、専門的な修理技術と経験があるメカニックの方は必須とされます。メンテナンス次第で大事なクラシックカーが、価値のない車になってしまう事は大いにあり得ます。
弊社では、クラシックカーを長年取り扱うメカニックの方をご紹介しています。クラシックカーを最高の状態に戻すため、お手伝いいたしますのでお気軽にご連絡・ご相談下さい。
クラシックカーギャラリー
Classic car Gallery